害獣は家屋に侵入すると様々な被害を起こします。これらの動物は感染症の原因となる病原菌や細菌を持っている可能性があるだけでなく、害獣にはダニやノミが寄生しており、室内に侵入したりして小さなお子様などを刺す場合があります。
天井裏などで糞尿などをして異臭がしたり、天井にシミが出来る事など、たった1匹の害獣が侵入するだけで間接的に様々な被害を生じる場合がありますのでご注意して下さい。
ネズミやイタチなどの動物は床下や天井裏に侵入し巣を作ります。
これらの害獣は糞尿をしたり、ダニやノミといった寄生虫を室内に侵入させたり、病原菌ををまき散らし深刻な感染症を引き起こす原因にもなります。
これらの害獣が侵入することで糞尿による悪臭やハエの発生、深夜の騒音などで生活に直接ダメージが発生します。
また、ネズミは固いものをかじる習性がありますので家具や壁、柱を損傷させたりする事で経済的ダメージも発生してしまいます。
ハチの被害は主にスズメバチ、アシナガバチ、ミツバチなどがあります。これらの蜂は人家の周囲でも軒先や庭木の枝先など、いろいろなところに巣を作ります。
特にスズメバチ、アシナガバチは巣を刺激したり興奮したりすると人を刺すことがあります。
また、ミツバチもスズメバチほどではありませんが人を刺すことがあります。
蜂に2度以上刺されるとアナフィラキシーショックを引き起こす可能性があります。
ショック症状が起きるとじんましんや呼吸困難、腹痛や嘔吐といった症状を発生し、最悪の場合死に至るケースがあります。
ゴキブリは見ただけで不快な気持ちにさせる「不快害虫」であり、飲食店で見かけた場合は致命的です。大半の人がゴキブリを見かけた店には行かないと言っています。
また、見ただけで不快なゴキブリは下水や排水口などから侵入する事で細菌や雑菌を室内にもってきて病原体が人に感染する場合もあります。さらに、ゴキブリは雑食性なのでいろいろな物を食べます。
家電製品の漏電被害もよくある事例です、漏電が原因で火災へ発展する事もありますので非常に危険になります。